当院について
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CONCEPT
治療コンセプト

精密診断と精密治療で「歯が少しでも長持ちする」治療へ

10年、20年先までを見越した治療計画を患者さまにご提案

マイクロスコープ(拡大鏡)により通常の20倍で患部の細かい部分まで鮮明に確認することができます。また歯科用CTでは隠れた部分を細部まで把握することもできることで、精密な診断を行えます。
治療技術がいくら高くても原因を把握する能力がなければ、治療の意味がありません。
私たちの治療は見えない部分を把握し、精密な診査診断することから始まります。

できる限り削らない歯科治療

MI治療を推進することで歯を長期的に保存

医療技術の発展、歯科材料の進歩により、削らない治療というのが可能になってきております。
もちろん虫歯治療において虫歯を取り残した上で治療を完了してしまうと、再び虫歯により歯の痛みが起こってしまったり、歯が欠けたりといったトラブルが早期に起こってきます。
被せ物を製作し、装着する際にも歯の削合量が不足してしまうと、被せ物が入らなかったり、被せ物の適合が悪かったり、簡単に取れてしまうといったことが起こってきます。

ただ一方で、歯を大きく削る、歯の神経を取るという治療は、歯の健康な部分の残存量を減らしてしまい、歯の破折、根の先の病気を引き起こすこともあります。
そして長期的にはその歯を失うリスクを増大させることとなり、歯の寿命を縮めることとなります。

つまり施術前に十分な診査・診断は、歯や歯の神経への犠牲を最小限に抑え、本当に悪くなったところだけを削除して修復する治療法(MI:Minimal Intervention)を遂行していくことが重要になってきます。
必要最小限の削合のみ行い、ベストの治療結果を追求することが、治療の効果を長持ちさせ、歯を長期的に保存することにつながります。

総合歯科医療

様々な歯科医療分野の治療を組み合わせることが重要

ご自身の歯をできるだけ長く使っていただけるよう、歯の健康な部分を極力削らない治療を目指します。

お口の中全体をトータルに考え、「補綴治療」、「歯周病治療」、「インプラント治療」、「矯正治療」などを必要に応じて組み合わせ、患者さまそれぞれのご希望に沿ったオーダーメイドの治療を行います。

一本の小さな虫歯を治療するにあたって、治療法のバリエーションはそれほど複雑にはならない。
虫歯ではない健康な歯によるかみ合わせ、歯の形、歯の状態などで治療する部位の治療法がほぼ決定するからです。
しかし、お口の中全体に渡って要治療部位が存在している場合や、噛み合わせが部分的にあるいは完全に崩壊している場合、治療法が複雑となるケースあります。
そこで、様々な歯科医療分野の治療を組み合わせることが重要となってきます。

前歯には前歯の役割、犬歯には犬歯の役割、奥歯には奥歯の役割をしっかり与えることによって、28本の歯にかかる力の負担を分散してあげる必要があります。

一口腔単位でのかみ合わせが考慮されたバランスのいい治療は、審美性、機能性に優れ、効果を長持ちさせる治療となります。
その治療の実現には、ドクターの知識、技術力が大部分を占めるといっても過言ではありません。
徳誠会では海外での勉強会で研鑽を積み、経験と実績を兼ね備えたドクターが精密拡大鏡を用いてミクロン単位の施術を担当させて頂きます。

歯科医師紹介
doctor

DIRECTOR
院長

西岡 佑太

院長

西岡 佑太
YUTA NISHIOKA

経歴
徳島大学卒業
徳島大学病院にて勤務
日本歯周病学会
SESSION
大阪SJCDレギュラーコース
Astra Implant system Basic course
Astra Implant system Advanced course 

DOCTOR
歯科医師

植田桂司

歯科医師

植田 桂司
KEIJI UEDA

経歴
大阪歯科大学卒業
大阪歯科大学病院にて勤務

GENERAL DIRECTOR
兵庫エリア統括院長

岡村 知彦

岡村 知彦
TOMOHIKO OKAMURA

経歴
国立広島大学歯学部卒業
医療法人慈皓会波多野歯科医院にて勤務
医療法人社団徳誠会 理事
ASTRA IMPLANT SYSTEM 講師
日本歯周病学会所属
日本口腔インプラント学会専修医
岡山大学病院クラウンブリッジ補綴科所属
厚生労働省臨床研修指導医
EAO(ヨーロッパインプラント学会) active member
インディアナ大学インプラント歯周病科客員講師
SESSION
JIADS Perio course(長期予後を確立するための歯周病治療) 修了
JIADS Perio implant advance course(歯周再生療法、インプラントのための骨造成)終了
ridge argumentation couse(ボーングラフトによる骨造成)(Umeå Univercity Plof Stefan Lundgren)修了
Advanced Endodontics Non Surgical Retreatment course(顕微鏡を用いた感染歯根の非外科的治療)(Dr.Clifford J Ruddle in USA) 修了
Sinus flour elevation course(側方アプローチによる上顎洞挙上術)(Umeå Univercity Plof Stefan Lundgren) 修了
Advanced Implant surgeryⅠ(安全性の高いインプラント外科)(Dr.Lars Kristerson) 修了
DAWSON ACADEMY (咬合崩壊難症例の治療法)(Dr Peter E Dawson in USA) コース修了
Advanced Implant SurgeryⅡ(残存骨の少ない症例への対応)(Dr.Lars Kristerson)修了
MAXIS basic couse (安全なインプラント治療術式)(Dr Naoki Hatano) 修了
Advanced Endodontics Shape Clean Pack courseⅠ(顕微鏡を用いた根管治療)Dr.Clifford J Ruddle in USA)修了
東京医科歯科大学 歯内療法コース (Plof Hideaki Suda) 修了
東京医科歯科大学 コンポジットレジンテクニックコース(Plof Junji Tagami)修了
Advanced Endodontics Shape Clean Pack courseⅡ(顕微鏡を用いた根管治療)(Dr.Clifford J Ruddle in USA) 修了
石井歯内療法研修会セミナー(Dr.Hiroshi Ishii)修了
SJCD Occlusion,Prosthodontic Planning Seminar(咬合再構成のコンセプト)(Dr.Masaaki Honda)修了
Emdgain Gel course(歯周再生療法)(Straumann)
Oral physicians course(Dr.Takashi Kumagai)修了
明石矯正研修会レギュラーコース(Dr下間一洋)修了
明石矯正研修会Ⅱ級アドバンスコース(Dr下間一洋)修了
VIP ADVANCED IMPLANT WORKSHOP (Dr Homa Zadeh in USA)修了

院内設備紹介
ACCESS

facility

治療室

診療室は全てプライバシーに配慮した個室診療です。他の患者さまの目を意識することなく、ゆったりした気分で治療を受けていただけます。

facility

歯科用CT

歯科用CTスキャンは、レントゲンとは違い骨の質や量、厚みを3次元の立体画像として確認できるため、より正確に解析ができます。インプラント治療だけでなく歯周病、根管治療、矯正歯科などすべての歯科治療において有効な設備です。

facility

インプラントオペ室

徹底した感染対策のもと、常に安全に高度なインプラント手術ができるオペ室をご用意しております。

facility

マイクロスコープ

肉眼では見えないものを20倍まで拡大観察できる顕微鏡です。歯の神経や虫歯の治療をより精密に行うことが可能になります。

facility

生体モニター

心拍数・体温・血圧・酸素飽和度・心電図をすべて同時にモニタニングにする歯科専用生体モニター装置を導入しております。

facility

手術用自動滅菌手洗い機

手術前に水道水とは異なる滅菌水で手洗いし、より清潔な状態で施術をはじめていきます。